Event is FINISHED

映画の撮影の現場に立ち会う!

榎本憲男監督 長編最新作『森のカフェ』撮影の現場
Description
EMRD、ワークショップの特別編です。
__________________________________________


日頃からご協力頂いている
榎本憲男監督の長編最新作『森のカフェ』撮影現場を見学します。


参加希望を表明頂いた方には、
当日撮影予定部分の「脚本」と「絵コンテ」を事前にお渡しします。


どのように「脚本」から「絵コンテ」になっているのか、
どのように「脚本」と「絵コンテ」が、映像になっていくのか、

この2つを実際の撮影現場に立ち会い、考察してゆきましょう。


スケジュールが急ですが、奮ってご参加ください。

__________________________________________

私たちは日ごろ、さまざまな「作品」に接しています。作者たち(作り手)と私たち(受け手)とは、「作品」を介して、実はとても密な、そして複雑な関係を、いくつもいくつも交わしつづけています。「メディア社会」という言い方もあります。
 作り手は自由です。自分たちの作りたいものを、かかる経費や時間とのかねあいのなかで、一生懸命に生み出します。そして受け手もまた自由です。「作品」をどのようにあつかおうと、だれも、なにも、それを止めることはできません。無視してもいいし、命がけの応援をしてもいいし、するりと消費してみせるだけでもよいわけです。
 さて、ここで考えてみたいことがあります。メディア作品であふれかえる私たちの人生において、当の「作品」はどこにあるのでしょうか。
 なるほど、フィルムやブルーレイディスクやスクリーン、あるいは印刷物、それらの媒体のうえにあらわれる、あの視聴覚情報こそが「作品」なのだ、ということでよいような気もします。
 しかし、それは少々単純すぎる考え方ではないでしょうか。もう一歩さきにすすんだとき、こんな見方があらわれてきます――「作品」とは、作り手(オーサー、パブリッシャー、エンジニアなど)のねらいと主張と技術の表現である。
 いかがでしょう、この見方は、受け手を文字どおりの単なる「受け手」においてしまうわけですが、私たちはそれで本当に満足できるでしょうか。受け手と作り手が微妙に、あるいは大胆にすれ違うことのほうが、私たちの「作品」経験において、むしろ多いのではないでしょうか。実は、受け手はもっともっと能動的に、「作品」を生み出す役割をはたしているのではないでしょうか。
 社会のメディア化がますます深まっていくなか、私たちは、じぶんの人生を、「作品」との関わりにおいて決定づけています。意識的にであれ、無意識的にであれ、個人的にであれ、集団的にであれ、そうなのです。だからこそ、もうすでに日常的にもたれている「作品」経験をとらえなおしてみることは、きっと、この混沌とした時代を上手にきりぬけていくための、たしかな足がかりになるはずです。
 私たちのワークショップは、映画撮影の現場にお邪魔します。そこで私たちは、滅多にもつことのないタイプの「作り手と作品と受け手との関係」をもつことになるでしょう。そこでなにかが生まれれば、こんなに嬉しいことはありません。皆さまのご参加をお待ち申し上げます。

___________________________________________
Event Timeline
Sat Nov 22, 2014
2:00 PM - 5:00 PM JST
Add to Calendar
Venue
日本女子大目白キャンパス
Tickets
参加無料
Venue Address
東京都文京区目白台2丁目8番1号 Japan
Directions
日本女子大学目白キャンパス
Organizer
Economimesis
2 Followers
Attendees
3 / 20